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自分のまわりにいいことが起こりだす! 心の掃除力(KKロングセラーズ)
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生き方・教養
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第6章 「過去」と「未来」を捨てるレッスン

『自分のまわりにいいことが起こりだす! 心の掃除力(KKロングセラーズ)』
[著]ムラキテルミ [発行]PHP研究所


読了目安時間:17分
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ポジティブもネガティブも手放して、心をフラットな状態に保つ



 とにかく、何かに執着していると、それが心のおもりとなって動けなくなり、重たくて前に進めなくなります。


 では、軽やかに歩き出そうと思えば、やはりポジティブに前向きに、プラス思考で心を軽くしていかなければいけないのか? これまでの考え方ではそうなるでしょう。


 しかし、それがポジティブかネガティブかという評価ではなく、まずはどちらにも偏らないニュートラルな気持ちに持っていくということが、とても大切なのではないかと私は思っています。心が、善悪とか正邪ではなく何の判断もしない本当にフラットな状態になると、ピカピカに磨き上げたダイヤモンドのように輝き出します。


 そして自分の心が清らかであれば、その先の未来もデザインしやすくなるはずです。



 マイナスになりがちな心を、プラスにしようとして奮い立たせる積極性はもちろん必要です。でも、それだけではまだまだ本物の積極ではなく、相対的な積極にすぎません。本当に心が進化すると、「プラス・マイナスを超えた泰然自若の境地に至る」と、中村天風氏の言葉にもあります。



 プラス+マイナス=ゼロの状態を体験しようとするとき、一番道をふさぐものは自分の感情です。人生を難しくしてしまったり夢を邪魔したり、新しく広がる道を歩きにくくしているのは自分自身の感情だったということが、よくあります。


 私もずっと「新しい仕事をしたいけど、体力に自信がないし…」と、自分の感情で道を閉ざしていました。でも、そんなときに「今は体力のない体を借りているだけだから、焦らなくても大丈夫。もう少し良くなれば、それに見合った一日がやってくるはずだから、そのときにまた考えればいい」と思えたら、何でもないことだったのです。


 良かった、悪かったという感情を手放してしまえば、心はニュートラルに戻れます。


 今は幸い、心地よい暮らしが許されているということを思えば、一日が平和に暮らせるのです。



 一日が平和に過ごせるようになったら、心配ごともぐんと減ってきます。実際に、重大な決断を迫られるようなことが毎日毎日起きる、という人は少ないのではないでしょうか?


 私が好きで読んでいた自己啓発の本には「今日の一日が未来をつくる」なんていうフレーズがよく出てきましたが、そんなに立派な一日を送ることもできません。


 でも、本当に「今日寝るまでの時間を快適に送ろう」と思ったら、その日のことだけに心を配って、一日を精一杯生き切ればいいのです。


 また、いくら考えてもその日に結果が出ないことを一生懸命心配したところで、気持ちがざわつくだけで解決もしないし、何より今日一日が快適に過ごせません。


 そこは考えることをすっぱりやめてしまって、心をポジティブにもネガティブにも傾かないニュートラルな状態に保つほうが賢明です。


心の体内時計を「今」に合わせる



 私たちを取り巻く時間には、イギリスのグリニッジ天文台の標準時で表される地球時間と、それぞれの体内宇宙にある心の時計の時間があって、その二つはいつでもぴったり一緒ではなく、かなりの時差があるものです。

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