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(2021/11/26 追記)

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いまこそ知りたいシェアリングエコノミー
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新しいシェアの種類(2)〜不動産と移動手段のシェア

『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』
[著]長田英知 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


読了目安時間:17分
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 続いて紹介するのは有形資産、すなわちリソースの社会的型共用です。


 遊休資産(稼働していない資産)となっている住宅や自動車などの有形資産の社会的共用は、シェアリングエコノミーを象徴するサービスとなっています。


 サービス提供企業の多くは、時価総額1000億円以上のユニコーン企業であり、さらに、IPO(新規で株式を公開し、不特定多数の人がその株を購入できるようにすること)を行ったり、近々に予定したりしている企業が多く、特に注目が高まっています。



 本書ではリソースのシェアのうち、「不動産」と「移動手段」のシェアにフォーカスして説明していきたいと思います。


 不動産の社会的共用サービスでは、個人住宅の空き部屋や空き家を旅行者などに提供するホームシェア(民泊)のサービスと、異なる会社の社員同士で仕事場を共用するシェアオフィスのサービス、そしてその他のスペースシェアサービスについて紹介したいと思います。


HomeAway、途家などによるホームシェア



 まずホームシェアのプレイヤーについて、ここではAirbnbと同様のサービスを提供していて、日本でも認知度の高いHomeAway(ホームアウェイ)の仕組みを見ていきましょう。



 HomeAwayは、2005年に創業したバケーションレンタルと呼ばれる、貸別荘を中心とした貸し出しを仲介しているプラットフォームです。


 2011年にナスダック上場後、2015年に約39億ドル(約4095億円)でExpedia(エクスペディア)に買収されました。


 現在HomeAwayは、世界中で200万件の物件を掲載し、宿泊予約サービスの大手である親会社のExpediaとの連携によりサービスを拡充しています。なおExpediaは2019年5月にHomeAwayと同社が有しているほかの民泊仲介プラットフォームであるStayzとVrboを統合し、Vrboというブランドでサービスを展開していくことを発表しています。



 ホームシェアは中国でも大きな市場となっており、中国発のプラットフォームが、Airbnbなどのグローバルプレイヤーとしのぎを削っています。

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