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お金と愛をつれてくる虹色鳳凰の招き方・もてなし方
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生き方・教養
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第一章 鳳凰は龍のベストパートナー

『お金と愛をつれてくる虹色鳳凰の招き方・もてなし方』
[著]龍羽ワタナベ [発行]PHP研究所


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鳳凰の出現は幸せの前触れ


 中国では古来、鳳凰は「(せい)(てん)()が現れる時に姿を見せる(ずい)(ちよう)」とされてきました。

「聖天子」とは平安をもたらす統治者、すなわち(すぐ)れた皇帝などを意味します。「皇」という字が、鳳凰の「凰」の中にもありますね。


 (しん)()(こう)(てい)が中国を統一して以来、約二二〇〇年の間に中国には多くの統治者(皇帝)が生まれました。時代や国を問わず、トップがどんな人物かによって、その支配下にある人々の境遇は大きく変わります。時には途方もない暴君が登場し、国民が悪政に苦しむこともあったでしょう。

「鳳凰が姿を現すのは、聖天子が現れる(きざ)し」。人々は皇帝が変わる兆候を喜び、大きな希望を抱いたはずです。


 このことが転じて、鳳凰が現れるのは「よいことが起きる前触れ」といわれるようになりました。しかもそれは、人生の転機につながるような「よいこと」です。


 では、鳳凰とはいったいどんな存在なのでしょうか。


 中国では、鳳凰は龍と同様、神様と人間の仲立ちをする存在と考えられてきました。紀元前四〜前三世紀の中国の書物には、すでに鳳凰についての記述が見られます。また、中国のみならず日本を含む東アジア全域で、鳳凰は古くから物語や説話、装飾などに登場しています。


 その姿かたちは、鹿や蛇、魚、(つばめ)などさまざまな生き物の集合体として表されます。中国と日本では大きさなどに多少の違いが見られるものの、()(しき)(けん)(らん)で、羽に()(じやく)に似た五色の(もん)があり、五音の鳴き声を発する、という特徴は共通しています。


 甘い泉の水だけを飲み、小動物や虫など生きているものを食することはなく、六〇年に一度だけ実を結ぶという竹の実のみを食べる。

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