『会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン』
[著]各務晶久
[発行]すばる舎
◆一人で悩んでいても、質は高まらない
提出期限までに余裕があると、何度も何度も推敲を繰り返してしまうものです。
一人で検討をしすぎると、そのうち、本筋とは関係のない、文章の細かな言い回しや「てにをは」ばかりを修正し続けることになります。
これは、時間のムダ以外の何物でもありません。
自分の手の内でいくら推敲し続けても、クオリティは上がりません。今日提出しても、10日後に提出しても、さほどクオリティは変わらないのです。