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(2021/11/26 追記)

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逆らわずして勝つ! 嘉納治五郎物語
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ルポ・エッセイ
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三 生涯スポーツ

『逆らわずして勝つ! 嘉納治五郎物語』
[著]真田久 [発行]PHP研究所


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──(じゅん)(どう)(せい)(しょう)──

(勝つ時には道に(したが)って勝ち、負ける時には道に(したが)って
負ける。そのような戦いをする者が勝負を(せい)する)


■教育の道へ


 この章では、()()(ろう)の教育者としての面を見ていきましょう。



 ()()(ろう)は一八八九年、二十八(さい)の時に、文部省((げん)(ざい)の文部科学省)から海外の教育()(じょう)について()(さつ)を命じられ(くわしくは、四を参照)、一年数か月、ヨーロッパを回りました。そして、一八九一年一月にヨーロッパから帰国するまでに、()()(ろう)は教育者の道を歩むことを決めたのです。


 学生時代には、数学が(とく)()だったので天文学者になろう、あるいは(せい)()()(しゅう)(きょう)()になって世の中に(こう)(けん)しようと考えたこともあったのですが、ヨーロッパを回ってみて、教育の(えい)(きょう)がいかに大きいか、重要であるかがわかったのでした。

(せい)()()は一時的には注目されるかもしれないが、その(こう)(せき)は百年も()てば消えてしまう。それに対して教育でなしたことは、百年()っても(えい)(きょう)は残る。自分にとって教育こそ、最も()(だい)な仕事だ」

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