『仕事が速い人が無意識にしている工夫』
[著]中谷彰宏
[発行]すばる舎
速くトライすると間違えることがあります。
それによって修正する時間が生まれます。
仕事が速くなるコツは、速く失敗したり、速く間違えることです。
たとえば、新入社員は1年間でどれだけたくさん失敗できるかで、成長するスピードが決まります。
製薬会社が新薬をつくる時は、ロジックはまったくありません。
とにかく数の多さが勝負です。
ロジックをもとに開発しても、それが果たして効く薬になるかどうかはわかりません。