『生涯、超一流であり続ける人の 自己演出力(大和出版)』
[著]中谷彰宏
[発行]PHP研究所
演出は、リズムが大切です。
リズム感のある人は演出がうまいのです。
リズム感とは、間があるということです。
打っている時ではなく、休んでいる時が勝負です。
「落差がある」ということです。
たとえば、ホテルで窓からの景色が売りの部屋がありました。
それをホテルマンが「どうです。凄いでしょう」と言って見せても、感動はありません。
最初はカーテンを閉めておいて、お客様を部屋に案内した時に、ベルマンがカーテンをさっとあけて見せることで感動するのです。