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80歳からの人生の楽しみ方(きずな出版) いまこそ「自分最良」の夢を生きよう!
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生き方・教養
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年相応の生活はしない

『80歳からの人生の楽しみ方(きずな出版) いまこそ「自分最良」の夢を生きよう!』
[著]櫻井秀勲 [発行]PHP研究所


読了目安時間:3分
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 80歳になったら、80歳なりの生活があるものです。


 30代や40代の頃と同じようにはいかない、ということはあるでしょう。


 同じようにしたいと思っても、からだがいうことをきいてくれない、ということもあります。


 いつのまにか、目は見えにくくなり、足元がおぼつかなくなり、なにか聞かれても聞き取りにくくなっているでしょう。私もそうです。


 そうなると、生活の仕方も、知らず識らず、変わってくるものです。


 外に出たり人と会ったりすることが(おっ)(くう)になり、家の中でぼんやり過ごすことが多くなります。


 昔であれば、孫の相手をするなど「おじいちゃん」「おばあちゃん」の役割もありましたが、いまは核家族どころか、単身世帯が増えて、夫婦ふたりだけ、もしくは一人だけで暮らしているという人がほとんどです。


 この本ではタイトルの通り、80歳からの人生の楽しみ方について書いていきますが、まずは、「おじいちゃん」「おばあちゃん」になることをやめましょう。


 私の名前は(さくら)()(ひで)(のり)です。孫にとっては「おじいちゃん」でも、それ以外の人からは「櫻井さん」でいいわけです。


 年をとると、勝手に「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれることがありますが、それには返事をしないことです。


 社長さんは、「社長」と呼ばれることで社長らしくなっていく、ということがあります。それはよいことですが、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれていくと、返事の仕方だけでなく、表情も動作も、それらしくなってしまうものです。


 私の知っている介護士さんで、お世話している方に声をかけるときには、必ず名字か名前で呼ぶという人がいます。年長者への敬意を表して、それを心がけているそうですが、彼女のような人に世話をしてもらえる人は幸せです。

「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶ人が悪いというのではありません。実際、年をとったのですから、そう呼ばれても仕方がありません。


 でも、それにあえて「NO」と意思表示してみるわけです。

「おじいちゃん」としてではなく、「櫻井秀勲」として生きていく。


 大げさな言い方のようですが、でも、それを意識するだけで、背中がピンと張るような気持ちになります。


 80歳になったからといって、80歳らしくすることはないのです。


 何歳になっても、自分らしくあることが一番です。


 若い人の生活や流行に無理に合わせる必要がないのと同様に、80歳だからといって、老人生活になることもないわけです。

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