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思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方
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生き方・教養
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第2章 相手に対する自分の願いを掘り起こす

『思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方』
[著]イルセ・サン [訳]浦谷計子 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


読了目安時間:10分
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もやもやとざわつく感情と向き合う


「考え始めると、なぜか心がざわついてしまう……」


 そんな人間関係はないでしょうか?


 いったい、どういう感情が働いているのか、なぜ違和感をぬぐえないのか、自分でもわからなくなることはありませんか?



 でも、そのもやっとした感情や思考の正体が明らかになり、さらに、相手が自分にとってどれくらい重要な存在かがわかって、問題を解決するための手段が手に入れば、きっと楽になるはずです。


 そのためには、まず、相手に対して自分が何を思い、何を願い、何を感じているのかをしっかり見極めることが必要です。


相手に対する自分の感情を把握するために、「別れの手紙」を書く



 まずは、相手に別れの手紙を書くことから始めましょう。実際に送るのではなくて、自分のために書く手紙です。


 なぜ、ただの手紙ではなくて別れの手紙なのかというと、感情がより強く引き出され、その人が自分にとってどれくらい大切な存在かが、より鮮明になるからです。



 仮に、あなたと相手のどちらかが遠く離れた場所に引っ越そうとしているとしましょう。あなたはそんな相手に、手紙でさようならを告げることにします。


 書き始めは、たとえば、次のようになるかもしれません。


セシルへ

会わなくなってから、もう何年も経ちますね。実のところ私は、再会の連絡はあなたのほうがしてくるものだと思っていたのです。でも、こうして自分から手紙を書くことにしました。今でも私はあなたのことをよく考えるし、楽しかった頃のことを忘れていません。ほら、こんなことがあったのを覚えていますか……?



 あるいは、こんな書き出しかもしれません。


お父さんへ

子どもの頃、よく釣りに連れていってくれましたね。お父さんと出かけるのが、私は大好きでした。忙しいのに私のために時間を割いてくれて、ほんとうにありがとう。

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