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何も起こらなかった人生に奇跡を起こす マインド・クリアリング(大和出版)
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生き方・教養
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第5章 奇跡を起こし続ける“クリアリングワーク”

『何も起こらなかった人生に奇跡を起こす マインド・クリアリング(大和出版)』
[著]牧野内大史 [発行]PHP研究所


読了目安時間:15分
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 意識の探求にはコツがあります。

「なんだかよくわからない」


 そんな状態を大切にしてみましょう。


「なんだかよくわからないけど、ピンときた」

「なんだかよくわからないけど、好きかもしれない」

「なんだかよくわからないけど、やりたいから、やってみよう」



 なにかわからないことがあったとき、ネットで検索すれば、ほとんどが一瞬で答えにたどり着きます。情報空間はすでに用意された答えにあふれています。


 もちろん、知識や方法、理屈を知ることなど、情報の収集は大切なことです。


 けれども、実際に自分の体で経験することが、とても重要なのです。


 あなたがかつて、幸せを感じたり、新しい発見に驚いたり、できないことができるようになった瞬間のことを思い出すとわかると思います。



 たとえば、自転車に乗れるようになった瞬間のこと。


 あなたが、自転車に乗れるようになったのは、自転車に乗る方法を「知った」り、乗り方が「わかった」からでしょうか?


 近所のお兄ちゃんに、自転車の後ろを支えてもらい、ペダルを踏む感覚をつかんで、ある瞬間、軽くなって振り返ると、お兄ちゃんは遠くでニコニコ手をふっていた。そこで、はじめて自分が自転車に乗ることができていることを知るのです。



 つまり、乗り方を「知った」り、「わかる」より前に、「乗ることができていた」。


 なんだかよくわからないけど、結果として「乗れちゃっていた」というわけです。



 サクッとアクセスできる膨大な情報の世界には、実際の自分の経験よりも誰かの発信する情報やデータがあふれています。


 自然と僕たちは、情報に触れるだけで、「知ったつもり」になってしまうことがありますよね。


 何かを経験するより前に「結局、これってどういうこと?」と理解してからやってみようとする自分に気づいたら、ちょっと待ってみてください。



 いくら自転車の乗り方を懇切丁寧に解説されても、言葉だけでは、決して乗れるようにはなりません。目の前に自転車を用意して、触れて、経験することが必要です。


 僕たちの内側は、知識という情報でいっぱいいっぱいになっていて、それを経験するためのスペースすらなくなっているのです。


「なんだかよくわからない」スペースを大切にしよう。





 今、自分の手元にあるスマートフォンの電話帳を開いて、「本当に連絡が必要な人は誰だろう?」と問いかけてみると、ほんのごくわずかだということに驚く人は多いでしょう。


 でっぷりと太った情報空間こそが、自分の思い込みの材料です。


 自分の外側にあふれた不要な知識や本質的ではないテクニックなど、そんなものをあまり信仰し過ぎない方が、逆にうまくいくことが多いのです。

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