読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1295358
0
仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」
2
0
7
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
はじめに

『仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」』
[著]石川和男 [発行]PHP研究所


読了目安時間:6分
この記事が役に立った
7
| |
文字サイズ

○ 仕事が速い人が必ずやっている「たった1つの習慣」


 突然ですが、質問です。

仕事が速い人」と「遅い人」の絶対的な違いは、どこにあると思いますか?



 仕事のスキル?


 頭の回転の速さ?


 人脈の広さ?


 豊富な知識と経験?



 もちろん、どれも仕事を速く終わらせるために必要な要件です。


 しかし、絶対的な違いではありません。


 ズバリ、答えを言いましょう。それは、



 注力すべき仕事を見極め、その仕事を最速で片づける能力。そして、

 そうでない仕事は、うまく人に任せる能力。


「これに尽きる!」と言っても過言ではありません。


 膨大(ぼうだい)な仕事のなかから、優先順位の高い「力の入れどころ」を見つけ出し、狙った獲物をしとめるかのごとく、最速で片づけていく能力。


 一方、自分以外の人(や物)に任せられる仕事は、どんどん任せる能力。


 これこそが仕事の速さを決定します。


「なんだ、そんなの当たり前のことじゃないか」


 そう思ったかもしれません。


 しかし、「力の入れどころ」を間違えて、「非効率な仕事」をしている人はとても多くいます。


 たとえば、(ちまた)でよく言われる、


 〇優先順位の高い仕事から順に片づける


 〇やるべきことを付箋に貼って「見える化」する


 〇部下が頑張ったら、とにかくほめる



 これらは、すべて間違いです。


 本書では一見勘違いしがちな「非効率な仕事」をなくして、「注力すべき仕事を最速で終わらせるコツ」をお教えします。


○ 私が「5つの仕事をしながら定時退社」できるワケ


 申し遅れました。石川和男と申します。


 私は現在、建設会社の総務経理、大学の非常勤講師、セミナー講師、時間管理コンサルタント、そして税理士と、5つの仕事をしています。


 建設会社の仕事は、月曜日から金曜日の平日朝8時30分から夕方5時まで。その他の仕事は、平日の夜や土曜日に行っています。


 こう言うと、いかにも「仕事漬けの毎日」のように聞こえるかもしれません。


 でも、そんなことはありません。


 プライベートでは、友人と飲みに出かけ、家族とカラオケに行き、休日には趣味である映画を観るなど、人生を楽しく過ごしています。



 しかし、以前の私は「連日深夜まで残業しているのが当たり前」でした


 私が就職したのはバブル景気のタイミング。景気の波に乗って某建設会社に就職したはいいものの、経理部に配属されたにもかかわらず簿記の知識はゼロ。


 先輩や上司に怒鳴られながら、日々の仕事をこなすので手一杯。


 30歳になっても仕事が遅いのは変わらず、毎日のように残業していました。



 当時は、深夜11時まで会社にいるのが当たり前。「11時=定時」という感覚になり、深夜1時過ぎに帰り支度をする日もありました。1時の針を指した時計を見ながら、「今日は2時間の残業かぁ……」と独り言をつぶやきながら帰ることもありました。


 ストレスを発散しようとドカ食いし、体重は日に日に増していき、学生時代とは別人のような自分になっていました。



 そんなある日。


 太り続ける自分の姿をふと鏡で見て、しばしボーゼンとなりました。

「これが本当に今の自分の姿なのか?」


 その瞬間、さまざまな考えが頭をよぎりました。


こんな残業だらけの毎日でいいのか?

家族や友人と過ごす時間が取れないままでいいのか?

好きなことをする時間がないまま、人生が終わってもいいのか?



 その瞬間、「このままではいけない」と(いち)(ねん)(ほつ)()したのです。

 そこで、何よりも優先して変えようと決意したのが「仕事の速さ」でした。


 仕事の効率を極限まで高めて、自分の人生を取り戻すと決めたのです。



 それからの私は、時間管理や仕事効率化の本を年100冊のペースで読み(あさ)り、ビジネスセミナーにも月1回をノルマにして参加しました。いいと思ったコンテンツやノウハウは書き留め、実践し、習慣化していきました。


 そして気がつけば、「残業ゼロ」になるほど、効率的に仕事を進める(すべ)をマスターするに至りました。

 そんな私が、自分の人生を取り戻すなかで見つけた「最速仕事術」の要点こそ「仕事の力の入れどころを見極める」能力だったのです。


○「力の入れどころ」がわかれば、仕事も人生もガラッと変わる!


 わかりやすい例でお話ししましょう。


 たとえば、A4の紙1枚に1000文字ほどのテキストを書き写すという仕事をお願いされたとします。手首は痛くなるけれど、集中してやれば、なんとか15分ほどで終わります。きっとほどよい達成感もあるはずです。


 しかし視点を変えれば、仕事をお願いされたとき、こうも言えるはずです。


これ、コピーじゃダメですか?



 同じ作業がコピーであれば、6秒もかからず終わります。


 さらに言えば、コピーのほうがはるかに速いだけでなく、誤字脱字もなく正確なのです!

 これが「仕事の力の入れどころを見極める」能力なのです。


「写経じゃないんだから、今どきこんなことありえないよ」という声が聞こえてきそうです。


 しかし、新卒採用の履歴書は、いまだに手書きを求める企業が多いのが現実です。


 同じように、あなたの職場にも「これ、なんでこうなっているの?」という仕事はありませんか?


メールで送ればいいのに、郵送or面会して渡す

話せばすぐ済むのに、丁寧にメールする

聞けば解決するのに、自分1人で抱え込み遅れる……etc.



 いかがでしょうか。


 ここまでくれば、心当たりのある方も多いはずです。


 そんなあなたに問いかけたい質問があります。


 あなたは今、


こんな残業だらけの毎日でいいのか?

家族や友人と過ごす時間が取れないままでいいのか?

好きなことをする時間がないまま、人生が終わってもいいのか?



 そんな悩みを抱えて、悶々(もんもん)としていませんか?


 もしそうなら、本書でご紹介する仕事の正しい「力の入れどころ」とテクニックの数々を読んで、ぜひ試してみてください。


 試してみて、取り入れられるところは取り入れ、実践し、習慣化してみてください。


 私が実践しているノウハウが、あなたの毎日そしてこれからの人生を変える役に立てたら幸いです。


石川和男

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
7
残り:0文字/本文:2521文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次