『英語がニガテで高校時代に「E判定」だったボクが超有名大学へ進学しカリスマ英語講師になってTOEIC(R) L&Rテストで満点を89回もとった 超効率! 英語勉強法』
[著]森田鉄也
[発行]すばる舎
◆設問には主に8つのパターンがある
Part7ではあらゆるタイプの文書が出てきます。
設問のフレーズはもちろん、どういったことが問われるのかを頭に入れておきましょう。
あらかじめ知っておくことで、その場で意味を読み取る時間を減らすことができます。『公式問題集』の1冊ぶんでも設問を一通り覚えていくだけで、ずいぶん変わります。
頻出の設問がまとまっている問題集などを活用してもいいでしょう。
①全体を問う問題
全体を問う問題は、前述もしましたが、「スキミング」を使って解いていく問題です(本章48)。「目的を問うもの」「読み手を問うもの」の2パターンあります。
問題文についてザックリとしたことを聞かれます。
比較的難易度は下がるので押さえておきたいところです。
----全体を問う際のフレーズ例
●目的
What is ... mainly about ?