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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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すべてを否定しない生き方(KKロングセラーズ)
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ルポ・エッセイ
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はじめに

『すべてを否定しない生き方(KKロングセラーズ)』
[著]東儀秀樹 [発行]PHP研究所


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 僕は雅楽師である。音楽家である。演奏や作曲やプロデュースなどの仕事はもちろん、いままでに雅楽に関する本をはじめ、エッセイや旅行記、絵本なども出版してきた。そしていま新たなスタンスでこうしてものを書こうとしている。


 これはもともと出版社から、「東儀さんの感覚で、男の生き方のような、価値観を綴ってみませんか」と言われたのがきっかけだった。


 このところ普段から「最近の若いヤツは」とか「最近のオヤジたちは」とか、「紳士たるものは」とか、そんな事ごとが頭をめぐっていたからちょうどいいと思った。


 僕は雅楽師でありながら帰国子女であったりとか、正統な場もワイルドな場も行き来できるし、好奇心だらけで人一倍多趣味であることとか、それに奇妙な体験も死にかけたこともたくさんあることも手伝ってか、いつの間にかそれなりに自分の思想傾向を持つようになっていた(と思っている)。


 そんな自分の日頃の思いをつれづれなるままに文章にしてみるのも悪くないと思った。


 ……男として、かぁ……。待てよ、その前に男も女もないだろう。人間として、じゃないのか。あるいは大人として。


 そうだ、男であるまえに、女であるまえに、人間であれ。そんな漠然とした広いテーマを、僕の好き勝手な言いぶんをもってしてみんなで考える、そんなきっかけのような、あるいはスイッチのようなものに仕上げられたらいいなと思いながら書き始めている。


 とりあえず、二〇〇六年現在の、今の僕が言いたいことを言うことにする。


東儀秀樹     

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