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[図解]宮本武蔵と「五輪書」 仕事に使える絶対不敗の法則
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12 現象を見て本質をつかむ方法とは何か

『[図解]宮本武蔵と「五輪書」 仕事に使える絶対不敗の法則』
[著]武田鏡村 [発行]PHP研究所


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雑多な現象に惑わされない心眼


◆「観の目」と「見の目」を組み合わせる



 心眼とは、心で物事の本質をつかむことであるが、それには「(かん)(けん)」の二つの目が大切であると説いている。

「観の目」とは、物事の本質を深く見究める目のことで、これが最も重要な目である。「見の目」とは、表面の現象を見る目のことである。


 武蔵は「観の目」を強く、「見の目」を弱くするように説く。どういうことかというと、「見の目」は表面的な現象をそのままに見る視覚の目で、現象を的確にとらえることである。この「見の目」を通して現象を成り立たせている本質をつかむものが「観の目」で、それは心の目である。

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