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頭がいい人のモノの言い方(きずな出版) デキる!と思われる45のフレーズ
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生き方・教養
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第1章 語感を和らげて提案する

『頭がいい人のモノの言い方(きずな出版) デキる!と思われる45のフレーズ』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:15分
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変化が激しい時代に必要な口ぐせ


 変化の激しい時代を生きていると、ピーター・ドラッカーの言葉のように「今日の常識は明日の非常識」ということもめずらしくなくなります。キャッシュレスの習慣があっという間に社会に浸透したように、みなさんの周りでも日々変化は起きているのではないでしょうか。


 そんな状況に対応するため、口癖のように使ってもおかしくないのが「アップデート」という言葉です。


 アップデートは「更新」「前の状態を改める」という意味です。つねに新しい情報をインプットし、自分の考え方や価値観を柔軟にアップデートできる人のほうが、仕事でも人間関係でも変化に強くなり、臨機応変に対処できます。


 反対に、いつも同じことの繰り返しでなかなか変われないと思っている人は、「~をアップデートして」という言葉をあえて口ぐせにしてみてください。たとえば、

これからは議事録のつくり方をアップデートして、リアルタイムでメンバーと共有できるシステムに変更します


 といった使い方をすると、デキる人という印象を持たれるでしょう。


 スマホなどのアプリケーションをアップデートするように、人間の思考のOS(オペレーティング・システム)もアップデートが必要な時代なのです。


 いままでの仕事の仕方や考え方を見直して、効率的に変えたほうがいいと思うことはどんどんアップデートしていきましょう。

カタカナ語は強力な武器


 アップデートと似たカタカナ語に「バージョンアップする」というのもあります。これも、「パソコンのOSをバージョンアップする」というように、ITの世界でよく使われる言葉です。日本語に言い換えると、「改訂する」「高性能化する」「高級化する」といった言葉に近いのですが、「ソフトを改訂する」とは言いませんよね。


 そもそも、コンピューターやインターネット関連の用語は業界用語のようなものなので、カタカナ語で説明するのがもっとも適切なのです。カタカナ語を使いこなせない人は仕事ができない人、と思われてしまいます。


 上の世代にはカタカナ語を嫌う人もいますが、日本語の最大の良さは柔軟性です。漢字ももともと外来語なのですから、カタカナ語は毛嫌いしないで、強力な武器として使いこなしましょう。

αの語彙力

【オーガナイズ】

組織すること、計画すること。

「今回は部長にオーガナイズしてもらおう」

αの語彙力

【イシュー】

論点、争点。

「議論を始めるにはまずイシューを定めなければ」




「とりあえず」より大人な言い回しを


 前例にはない革新的なことを提案したとき、既存のやり方に慣れている人から反対されることはよくありますよね。


 そんなときに役立つのが、「暫定的」という言い方です。

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