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終わらない愛を手にいれる
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『終わらない愛を手にいれる』
[著]大原敬子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:3分
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 この本は、どうしたら愛を成就できるか、どうしたらいつまでも愛し愛されることができるか、この普遍的なテーマを実践的に書いてみたものです。


 自分の愛を相手にどうしたら伝えることができるか、どうしたら相手にやさしさを伝えられるか、を考えてみました。


 ある人が、「形あるものを売り込むのは知恵と才覚があればできるけれども、相手に自分の心を伝えるには、相手がわからなくてはどうしようもない。自分がいいと思ったことでも相手が嫌うこともある。相手の考えていることさえわかれば、愛する苦しさはないのに」と言っているのを耳にしたことがあります。愛を育むにはこうしたらよい、という方程式はありません。恋に苦しみ、愛に錯綜するのも、世界観が人によって違うからです。


 昔から、愛する能力は生きる能力といいます。恋愛下手の人は、生き方も不器用です。


 愛を失う原因のほとんどが、自分の世界観を基準にすることからくる誤解です。


 たとえば、自分ではよいことと思っていた行為や言動が、まったく相手には違って受けとめられることがあります。誤解は、ほんのちょっとした言葉や行為から生じます。

まさかそんなふうに受けとられるなんて」と思う「まさか」、それは自分の世界観を基準にしたものであり、そのあなたのなんでもない行為が、相手を不快にさせてしまっているのです。


 人は誰でも愛する人にわざわざ嫌われることはしません。むしろ、愛されることを願って努力しているのです。その努力が相手に通じていないこともあるのだ、ということに気がつかないで、多くの人は「私は愛される価値がない」と諦めてしまっているのです。


 この本は、そんなあなたにぜひ読んでいただきたいのです。そして、あなたは愛される価値を十分に持ち備えていることを知ってほしいと思います。


 愛は、誰にも平等に与えられているものです。地位や名誉がある、権力がある、美人である、頭脳明晰であるといっても、それだけで愛はつかみ取れるものではないのです。愛する能力を持っている人だけが、愛をつかむことができるのです。愛は、それほど崇高なものなのです。


 どんなに苦しい生活も、愛があれば耐えられます。反対に、どんなに贅沢な生活であっても、愛のない暮らしほど不幸な生き方はありません。生きる楽しさは、愛すること、愛されることが基本なのです。


 私たちはひとりでは生きていけません。だからこそ、一番愛する人と寄り添って生きていたいのです。それが、一番幸せな生き方なのではないでしょうか。


 あなたが愛する人と、愛し愛される時間をかけて、永遠の愛を築くことを心から祈っています。



 一九九九年五月

大原敬子 

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