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シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法
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第2章 文系でもプログラマーになれます。──リソースを効率的に投下する「ずるいキャリア構築」

『シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法』
[著]酒井潤 [発行]PHP研究所


読了目安時間:20分
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 働き方でいえば、いまは無数の選択肢があります。YouTuberになったり、Eスポーツ選手になるのもいいでしょう。しかし、やみくもにキャリアを(まい)(しん)すると、たいてい失敗します。実体験から学ぶのがベターです


 本章では、キャリア選択に悩む読者のみなさんの解決に向けたヒントを探っていきます。これも一種のリサーチ材料と思って、参考にしてみてください。



 まず、やりたいことがとくにない人、将来のビジョンが()かない人へのアドバイスです。若い人にはとくに多い悩みでしょう。


 そういう方はラッキーです。「どんな職業も目指せる」からです。



 私は大学時代に怪我をして、プロサッカー選手になることを諦めました。


 そのとき、初めて自分は何をしようかと考えるようになったのです。


 大学時代、私にはサッカー以外は何の専門性もありませんでした。大学は神学部でしたが、サッカーのために選択しただけだったので授業もほとんど聞いていませんでした。100点満点中5点を取ったこともありました。


 普通に考えたらお先真っ暗です。こんな私を入れてくれる会社なんてないでしょう。


 何らかの形でサッカーに関わりたいと思い、指導者になろうと考えた時期もありました。しかし、いざサッカーのコーチをやろうと思って収入金額を調べたら、月収十数万円。これでは将来、家族を養えないので、その時点で諦めました。



 そこで私が考えたのは、効率良くお金を稼ぐことでした。


 それが結果的に「やりたいことへの近道」に繫がったのです。同時に、こうも考えました。


「この先どんな道でも歩んでいける選択肢がある」



 はい、超ポジティブです。でも至極真っ当な考えだと自負してます。


 何者でもないということは、何者にでもなれるということ。この時点では、料理人を目指してもいいし、条件が合えばパイロットにもなれます。

「給与が良い」という理由で医者や弁護士、公認会計士を志したこともあります。難関だといわれている医学部に関しても、4年ぐらい死ぬ気で勉強すれば行けるんじゃないかと本気で思っていました。


 ほとんど勉強していなかった私が、真面目な顔で医学部について調べている姿を見て、「あいつは馬鹿だ」と鼻で笑っていた人もいたでしょう。


 でも、「本気でやれば、できる!」とどんな選択肢も否定しなかった。医者や弁護士など「資格をもっている」「専攻している」という人でも、勉強しているのはたかだか大学の数年です。好きなことをちょっと我慢して、頑張ればいいだけの話です。


 文系の学生から、

「文系学部だとエンジニアになれませんか?」


 と相談をもらうことがあります。


 普通に考えて、大学でITを専攻している人が4年間でプログラムを書く量は、ギュッと圧縮すれば半年ぐらいです。ほかの教科の勉強や、遊びやバイトを除くと、ほんとうにその程度。


 短期間、本気でプログラミングを学べば、文系でも大学4年間で学んできた人を追い抜くことはできます。「勝てない」と諦めるなんてもったいないと思います。



 大学の指導教授に進路相談をしたときのことです。

「これからの時代は英語とITをやっておけば食っていけるよ」


 そう言われ、半信半疑でIT分野について調べてみると、IBMのプログラマーの年収が5000万円と非常に高いことがわかりました。

「ひょっとすると、医者や弁護士の資格を取るために地頭がいい人と勝負するよりも、エンジニアのほうがラクに稼げるかもしれない」


 ITであれば、どんどん新しい分野が出てきて、新しいプログラム言語も出てくる。

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