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シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法
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第3章 明日から、シリコンバレーで働けます。──日本人が知らない「海外勤務ルート」

『シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法』
[著]酒井潤 [発行]PHP研究所


読了目安時間:15分
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 本章では、エンジニアとして働く私の事例だけでは参考にならない方のために、シリコンバレーで働く友人たちがどのようなキャリアを歩んできたかを紹介します。エンジニア以外の方にも参考になるように、さまざまな職種の方をピックアップしています。



 まずは、日本企業で働いていた方が、海外でMBAを取得後、転職した例です。


 現状、アメリカではMBAをもっているだけでは就労ビザは取れません。MBA+ファイナンスで経営者のビザを申請するか、MBA+ITでエンジニア兼プロジェクトマネジャーとしてビザを申請することが多いです。


ケース1)マッキンゼー日本支社→アメリカMBA留学→アメリカ企業転職


 このケースのポイントは、MBAを取得するだけではアメリカでは専門職と認められないため、MBAファイナンスの資格を取り、アメリカの就労ビザを取得しやすくしたこと。ファイナンス系の資格は、アメリカではUSCPA(公認会計士)という会計の資格や、CFA(証券アナリスト)という金融関係の資格もあります。


 アメリカ留学中は余裕がないと思うので、日本で働いているあいだに資格を取得するというのも一つの手です。


 また、アメリカでMBAを取得して日本に戻って転職する場合には、MBA取得は非常に有利になりますが、アメリカ国内では、多くのアメリカ人もMBAを取得しているため、アメリカ企業はわざわざ海外からのMBA留学者を採る必要がありません。そのため、抽象的なMBAではなく、はっきりと「ファイナンスの知識がある」ことを証明することにより、アメリカ就職を狙うのも良いかもしれません。


 もちろん、ファイナンスではなく、ITの知識でも専門知識となりますので、MBA+ITを専攻するというのも良いかと思います。


ケース2)日本企業→アメリカMBA留学制度を利用→アメリカの日系企業転職


 留学中に、アメリカ企業にアプライして転職する人もいます。日本にいてアメリカ企業にアプライするより、アメリカに滞在しながら転職活動ができるのは大きなアドバンテージです。ただし、企業によっては、「海外留学を利用した社員は最低3年間会社を辞めることができない」「辞める場合は留学費用を実費で支払う」といった制約がある企業もあるので注意しましょう。


 もっとも、アメリカ企業に就職できれば、給料が高くなるケースが多く、留学費を実費で支払って転職する人もいます。会社のための人生ではなく、自分の将来を優先して選択してください。


ケース3)日本企業→自費でアメリカMBA留学→企業のアメリカ支店に転勤


 どうしても海外留学したい場合は、会社に休職申請を出すのも手です。会社によっては認めてくれない企業もありますが、海外で勉強したいという熱意を伝えれば、特例で認められる可能性もあります。

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