『狙ったオトコを確実にしとめる オンナ・バリューの高めかた(大和出版)』
[著]勝倉千尋
[発行]PHP研究所
Chapter2の「姫意識は捨てる」にも記載したように、現代は昔よりも男性のパワーが削がれ、恋愛へのモチベーションや積極性が薄れてきています。
「それなら、受け身でいちゃダメだし、告白も女性からすべき!?」
と考えたそこのあなたは、とても心優しく素直な女性なんでしょう。
しかし、そう考えるのは早計です。いくら元気がなくなったとはいえ、原始時代から今に至るまで、男性が「狩る性」なのは変わっていません。
最高のマンモスを自分の力でゲットすることに喜びを感じるのであって、「ハイ、どーぞ♡」と自ら首を差し出すようなお手軽マンモスには、ラクだなぁと思う反面、どうにもありがたみが薄れるという、非常に面倒くさい性質を持っているのです。