『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』
[著]有川真由美
[発行]PHP研究所
顔を見ると声をかけたくなる人、ときどき話したくなる人というのは、なにかしらの“キズナ(絆)”がある人です。
“キズナ”とは、心のつながりのこと。単に血縁があるとか、同僚、同級生といったことで、キズナができるわけではありません。近くにいても、「話したくない」「話しにくい」という相手は、キズナがないからでしょう。
年齢や立場が離れていても、自然に声をかけたくなる人は、自分に「いい影響を与えてくれそうな人」ともいえます。