読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1301759
0
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは
2
0
0
0
0
0
0
人文・科学
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
05 神経科学的にクリエイティビティを捉える

『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』
[著]青砥瑞人 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


読了目安時間:8分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 クリエイティビティとは何かについて考察したい。一般的な百科事典にはこう書かれている。

「新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力」(『日本大百科全書』ニッポニカ)


 一方、神経科学の分野に明確な定義はない。むしろ、神経科学の見地からクリエイティビティを定義するのは、その複雑性から難解になってしまう。研究の文脈では「新しく、価値ある情報(刺激)を発揮する能力」をクリエイティビティとしている。


 CHAPTER2のストレスでも、新しいものに対する脳の反応の特徴をお話しした。実際、脳は新しいものに対する反応と、新しくないものに対する反応が異なる。*4新しいものか、新しくないものかの違いは、脳に痕跡があるかないかの違いだ。



 当人にとって価値があるかないかの価値判断ができるようになるには、脳は学習プロセスを踏む必要がある。我々の脳は、何かを見ていきなり「いいな」「きれいだ」「美しい」と感じられるわけではない。そう感じられるような脳に育まれてはじめて、そのように感じられるのだ。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:3536文字/本文:3981文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次