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読むだけですぐに売れ出す40の言葉
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あなたを「売れない」地獄から救う40の言葉――はじめに

『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』
[著]竹内 謙礼 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


読了目安時間:4分
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「売れない」は本当につらいことである。

毎日が面白くないし、悲しくなるし、寂しくなる。

「売れない」という現実は、商売に携わるすべての人にとって、最もつらい出来事と言ってもいいだろう。

だから、人は売れなくなると、そのつらい状況から脱出するために、売れることを必死になって考え始める。

本を読んだり、成功者に話を聞きに行ったり、ノートにびっしりとノウハウや情報を書き込んだり。できるだけ早く、「売れない」から脱するために、頭をひねって、がむしゃらになって考えるのである。

しかし、ほとんどの人が、ここからドツボへとはまっていく。

もがけばもがくほど、「売れない」という地獄に転げ落ちていってしまうのである。

あなたにも、こんな経験はないだろうか?

いろいろな販促に手を出して、どれも中途半端に終わってしまう。

多くの情報を収集し過ぎて、何をやっていいのかわからなくなる。気持ちだけがあせってしまい、冷静な判断ができなくなって失敗する。


 

じつは、多くの人が「売れない」という危機的状況から脱するために、売れることを必死になって考え過ぎて、結果、もっともっと売れなくなってしまっているのである。


 

私は経営コンサルタントという立場から、このようなドツボにはまる人をたくさん目にしてきた。

そして、多くの人に解決策を講じていくうちに、ドツボにはまる人の、ある共通点を見つけることができた。

それは、「難しく考える」という思考方法である。

「売れる=難しい」と勝手に頭の中にインプットされているために、入手した情報を難しく考えてしまうのである。

実践する販促手法をあえて複雑に展開してみたり、“売る”という行為をアクロバットにひねくり回し過ぎたりして、知らないうちに「売れない」の堂々巡りをくり返してしまっているのだ。

たとえるのなら、そのまま食べても美味しいケーキに、砂糖や蜂蜜などの調味料をかけまくり、火であぶって油を注いで何だかわからない料理に仕上げ、最後は「料理って難しいですね」と言って、勝手に頭を抱えているようなものである。

つまり、「売り方」に問題があるのではなく、売ろうとしている本人の「考え方」に問題があるから、ドツボにはまっていくのだ。

「売れない」から脱出するためには、まずは「売る」ということよりも、「難しく考えない」ということを心がけてほしい。

そうすることで、シンプルに売上を上げることが考えられるようになり、売上アップの最短距離を見つけ出すことができるようになるはずである。


 

本書は、そのような“難しい”と考えてしまいがちな販促手法を、簡単に、そしてわかりやすく“名言集”の形式でまとめたビジネス書である。

私は今まで30冊近いビジネス書を執筆してきたが、その中でも読者から「この販売方法で売上が回復しました」「スタッフの意識を変えただけで売上が伸びました」という、評判のよかった販促手法だけを「ベスト40」に絞り込んで、この1冊にまとめた。

これ以上、ノウハウが多ければ、売り方を複雑に考えてしまう人が増えてしまうし、これよりも少なければ、売上を伸ばすのには正直、物足りない。

“売り方”のノウハウであれば「40」ぐらいが、ちょうど理解でき、実践できる数なのである。

そして、これらの販促ノウハウを、心の中にストンと落ちる「ハートに響く名言」で表現することで、難しく考えていた「売り方」を一瞬のうちに簡単と思えるような仕掛けが、本書には施されている。

刺激的な言葉で売れるノウハウを伝えることで、あなたの記憶にも刻まれるし、他のスタッフにも言葉で伝えやすくなる。

そして、売り場には一体感が生まれて、相乗効果で売上は伸びていく。

そのような面から見ても、本書は、すぐに売上に直結する、実践的な手法だけがまとめられた、私の繁盛ノウハウの“集大成”と言っても過言ではないだろう。


 

今後、日本の物価は上昇し、厳しい増税は、さらに消費者の「買い物」意欲を減退させていくはずである。

市場では、不況下で物価が上昇していくという“スタグフレーション”が起こり、商売人の置かれている立場は、今よりもさらに厳しくなっていくことは、間違いない。

そのような環境下で生き残るためには、誰よりも早く「売れない」という状況から脱出することである。

読み終わった直後に、いても立ってもいられなくなり、売り場に駆け出して行ってしまうような、そんな「元気」が得られる実践書として本書を読んでもらえれば、著者として嬉しい限りである。


 

2013年3月

竹内謙礼


 

本書は、二〇一三年三月刊行『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』を電子化したものです。

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