
恋愛に効く
対決
モテたい人必読。男と女の本音
本気でモテたいなら、相手の本音を知ることです。女は男を理解できない、男は女心がわからない…な~んてよく言われますが、無知じゃ恋の主導権どころか、糸口さえもつかめません。
モテるためには、相手の本音を知って戦略的に振舞うことが大切です。
グサッとくる話もあるかもしれませんが、本気でモテたい人に、本気でおすすめします。
【女性向け】恋愛ベタな女性は、男の本音をわかっていない
著者:柴門坊才
表紙デザイン:KUBOTA MIHO
発行:モバイルメディアリサーチ
男の本音を語ります。知る覚悟はいいですか?
この本は超辛口“恋愛できない女”脱出ガイドです。合コン誘われ経験1000回を誇るイケメン放送作家が、男の本音を語ることで、あなたの恋の弱点をズバリ教えます。
「自分磨きを頑張っているのに愛されない」「付き合った男に浮気される」「自分より可愛くない女がモテることに納得がいかない」などでお悩みの女性によく効きます。
――「歳をとったら急にモテなくなった」となげく女性たちは、容姿の衰えが原因だと思いがちです。しかしそれは女の勘違いだと筆者は断言します。
若いときにチヤホヤされる女は、遊びの女
男の本音はこうです。<男は遊びの女と結婚する女を仕分ける。遊びの女は見た目がいい女で、結婚する女は性格のいい女。これまでは遊びの女としてチヤホヤされていただけで、見た目が衰えたからそれがなくなっただけだ。自分の中身に目を向けないと、いつまでも幸せにはなれない>
女性のみなさん、もしこんなことを男に面と向かって言われたら、ムッとしますよね?男もそんなことをしたらひんしゅくを買って面倒なことになると分かっています。だから本当のことを言わないのです。
耳の痛い話の先に、幸せが待っている
この本で、筆者は<男しか知らない真実>を明かします。
女性にとっては耳の痛い話かもしれませんが、ムッとしないで、ぜひ心を鎮めてお読みください。本当の幸せを掴むための話なのですから。 立ち読みする
【男性向け】モテない男は、女のことを知らない
著者:大泉りか
発行:イースト・プレス
女性の官能小説作家に学ぶ、女の落とし方
男性のみなさん、女性が男のどこを見ているかご存知ですか?
この本の著者(女性)は熟知しています。「知っている」のではなく「熟知」しているのです。彼女の仕事は、官能小説作家。
女性向けの作品も手がけているので、女性がどんな男にキュンとするのか、萌えるのか、プロとして知っているのです。それをドーンと教えてさしあげましょう、というのがこの本です。
時にクール、時に優しい男に、女は弱い
女性向け官能小説にはいくつかジャンルがありますが、モテたい男の参考になるのは、ティーンズラブ小説や乙女系ノベルだそうです。そうした小説に登場する男は、女性を<時にクールにときめかせてくれ、時には優しく蕩けさせてくれる>存在。モテたいなら、そうなりなさい、というわけです。
「ちょっと待った!そんなキラキラ男子は、現実の世界にはいないでしょ。そんなの目指すなんて、おかしくね?」と思った方はいませんか?
その突っ込みはもっともです。実際、女性だって、そんな男は現実にはいないとわかっています。わかっているけれど、ときめいてしまう。それが女心なのです。
そうです。ここでこの紹介文のタイトルを思い出してください。読み返してください。
モテない男は、女のことを知らない
「官能小説の登場人物が理想だなんて、はぁ?」と思った人は、まずはその心根を直してください。
本気でモテたいなら、素直な気持ちで、この本に書いてあることをやってみてください。意外と「こんな簡単なことでいいの?」と思うに違いありません。 立ち読みする